ひとりひとり違っている
今朝もお月様、星たちとともに散歩です
日一日とかけていくお月様
今朝の空は青空が広がっています
空は時間とともに変化していき
いつ見ても新鮮です
ひとりひとり違っている
心の相談をうけるときにたいせつにしていることです
悩んでいる方はたいがい自己を知るためにいろいろな情報を集めます
自己と同じ診断名でネットで検索したり、本を読みます
情報がすべてではないということです
その人にとってそうであっても別の人ではまた違ってきます
なので、自己を語ってもらいます
自己の過去をから今を、自己の日常を、自己の思いや夢を
今何が困っていて、何ができて、何ができていないかなど
診断名は同じでも、ひとりひとりは違います
その人にあってケアの方法があります
ナラティブセラピーは
その人の語り、セラピストとその人の語りになかから
その人に最適なケアの方法をみつけていきます
もうひとつたいせつにしているのは
問題を解決しようとするのではなく
問題を解消することに焦点をあてていくことです
解決しようとすることで、問題にとらわれてしまいがちになります
問題にとらわれずに問題を解消していく
これがナラティブセラピーの技法のひとつです
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