心の避難場所として
久しぶりに山のほうへ上がると
銀世界が広がっていて
雪の上にはウサギの足跡が続き
丸い小さなふんも残っていて
雪の上をウサギがぴょこんぴょこんと歩く姿を想像していました
自然に触れ自然を感じることは心をほっとさせてくれます
心の避難場所として
心の避難場所として生きる
最初は心の避難場所を作ることを考えていましたが
場所を作るということは維持することが必要となってきます
かたちあるものは維持することに努めなければいけなくなります
それよりも自らが心の避難場所として生きることで
自らの生とともに心の避難場所は存在するだけとなります
私のところにはいろいろな相談がはいります
心がしんどくなったときに
人生の迷いがでてきたときに
そのひとつひとつにこたえていきます
心の叫びや思いを聴き続け
心が静まるのを待ち
迷いには迷いが消えるまで思いを聴き
そのときどきに心の声を聴いています
心の避難場所として心の声を聴く
これが私に与えられた使命と考えています
人生はいいことばかりではないでしょう
ともに喜び、ともに考え、そのときどきの思いを聴く
いつもともに在る
そう在りたいと思います
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