心を感じとる

感じとるということ

どれだけ知識を重ねても

わかっていてもどうにもならないことがあります

知識はときには自己を暗示にかけてしまいます

枠に自己をあてはめてしまい

そこから外れることをしなくなります

心の相談をうけているとよくあるのが

とても心や病気と言うものに勉強をしており

たくさんの知識を持っています

そしていろいろな説や原因を述べたり

それだけ知識があっても自己を分析していてもどうにもならないこともあるのです

知識でとらえてしまって

感じとることができなくなってしまっているのですね

私はとりあえず今を語ってもらいます

今の生活、今のできごと、今の心の中を語ってもらいます

語ってもらううちに感じ取ることができます

また語っているうちに本人にも気づきが生まれることがあります

それは知識ではなく自己を感じ取ることができるからです

感じとるためには知識をいちど空っぽにして

そのままの自己、今の自己を語り続けることです

心の声を聴いています

心を聴き心を癒し心を支えます

平和でありますように

良い一日を

心のセラピーりとりーと(心の避難場所)

セラピスト歴22年のナラティブセラピストのホームページです。基本料金、連絡先、ナラティブセラピーの説明を掲載してあります。心をみつめて日々の気づきをブログに書いていますので、セルフケアの参考にしていただければと思います。いろいろ回っても改善されなかった方の最後の砦として利用される方が多くいます。真実はその人の言葉の中にあります。助けてほしい、そのときにご連絡ください。心は必ず救われます。

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