自立
父親が犯した罪で
彼は人生に絶望を感じ
父親を憎み続けていました
父親から離れて暮らし
父親との縁を切り
それでも父親のせいで自分の人生は狂ってしまったと思い続けていたのでした
ある日、偶然にも父親と出会い、それでも無視続けていたときに
父親は「子供は親を選べないんや」と息子に言いました
その一言で彼はなぜか父への執着を手放すことができたのでした
この父から生まれたことはどうにもならないこと
自分の人生を歩んでいけばいい
親への執着を手放し
自分の力で人生を切り開いていくことにしたのでした
社会人として独立するまでは親の力はひつようですが
社会人として独立できたらあとは自分の力で人生を切り開いていけばいいのです
自立とは親から独立することです
親への執着を手放し自分の力で人生を切り開いていくことです
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