心のケア

私は施設のケアマネもしているので

老衰による死の場面に立ち会うことが多くあります

そのときが近づくと飲めなくなり食べれなくなります

身体がうけつけなくなるということですね

そのときには食べれるだけ、飲めるだけ

ひとさじひとさじのケアがはじまります

ときにはその人の思いを聴き

身体の清潔を維持しながらできるだけ苦痛をやわらげ

乾いたのどを湿らせ、欲しいときに欲しいものを提供する

そのひとの状態をみていけば今がどういうときなのかわかります

ケアというのはそのひとをみつめ

その人の今に必要なことを支援していくことです

心のケアもそうですね

その人の思いを聴き

その人をみつめ

ときには互いに語り合い

その人の今に必要な支援をしていきます

ときには支え、ときには自立を促す

ひとそれぞれに違ってきます

その人らしく生きるを支える

それがセラピストの心のケアだと思っています

いろいろな思い

語ってみませんか

その思いを聴きます

心のセラピーりとりーと(心の避難場所)

セラピスト歴22年のナラティブセラピストのホームページです。基本料金、連絡先、ナラティブセラピーの説明を掲載してあります。心をみつめて日々の気づきをブログに書いていますので、セルフケアの参考にしていただければと思います。いろいろ回っても改善されなかった方の最後の砦として利用される方が多くいます。真実はその人の言葉の中にあります。助けてほしい、そのときにご連絡ください。心は必ず救われます。

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