気づくまで
五分咲きの桜の木が夕陽に映えていました
木の後ろには学校のグランドと校舎が
夕焼けの空は毎日変わります
沈む太陽の位置も少しづつですが動いています
毎日同じ時間に同じ場所から夕暮れの空をみても
毎日違っていて面白いものです
気づくまで待つ
気づくまで待ちます
その時々に思いを聴きながら
気づくまで待ちます
なぜ同じことを繰り返してしまうのか
なぜなのか
言葉で伝えても
言葉の意味は理解できても
知識では理解できても
心や魂のレベルで理解できないと
また同じことの繰り返しとなります
聴き続けていると
いつか気づくときが訪れます
そうだったのか
心や体、魂がそのことを気づいたときに
同じことを繰り返しそうになったときに
感覚として制御することとなります
気づくまで待ち
気づくまで聴き続けます
伝えてみませんか日々の心を
私は聴いています
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